ビールと発泡酒は何が違うの?【ギモン24】
ビールと発泡酒は何が違うの?【ギモン23】
Hi!なぞときQueenよ。ビールと発泡酒って、同じような見た目だけどなにが違うのかしらね。今回はその違いについて迫っていくわよ。
麦芽の使用比率が違う!
ビールと発泡酒の違いは原材料となる麦芽の使用率やその他の原料で決まっていくわよ。
●ビールの定義
法律でビールの原料として認められたもののみを用いてつくられ、 麦芽の使用比率が原料の3分の2以上のもの。【引用:ビール・発泡酒・新ジャンルの定義】
●発泡酒の定義
原料の一部に麦芽又は麦を使用したもの。但し、 蒸留酒等を原料に含むものを除く。ビールと同じ原料でつくられていても、麦芽使用比率が3分の2に満たなかったり、 ビールに認められていない原料を用いると、発泡酒になる。【引用:ビール・発泡酒・新ジャンルの定義】
なぜ発泡酒が生まれたの?
ではそもそもなぜビールではない発泡酒が生まれたのかしら。答えは、ビールと発泡酒の区別をする「酒税法」がキーワードよ。
350ml一缶につき、ビールは税77円,発泡酒は税率が低い麦芽比率25%未満のもので46.99円【引用:ビール,発泡酒,第3のビール(アサヒ・キリン・サッポロ等の割合)】
なるほど、同じアルコール飲料でも酒税法の税率の違いがあったのね。今は、発泡酒の税率よりもさらに低い第3のビール・第4のビールなんてのが流行っているわよね。私はちょっと高くても、断然ビール派だけれどね。
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